旧 今日の田中(仮名)
帰ろうと思い出発したのは午後7時。
途中でダーツ兄弟の兄の勤め先に寄り道したとしても、帰りは有料道路を使う予定なので午後10時頃には弘前に帰れるだろうと思っていた。
とりあえず走る。
走る....。
う〜ん、ここはどこだろう。
完璧に迷子になってしまった。
私も南部方面の地理がわからないくせに感で走ったのが大失敗であった。
方向音痴が感で走るとこうなる事はわかりそうなものだが、地図をゲット出来なかったので仕方ない。
しばらく走ると高速の標識発見!
だがここで困った事に気がついた。
高速を使って三沢まで抜けたいのだが、間違った場合は岩手、秋田を経由して大回りで弘前に向かう高速に乗ってしまうような気がする。
標識には何だかわからない地名が...。
結局、見送ってしまった。
更に迷子を続けているところへダーツ兄弟の兄から電話が入った。
明日には兄も弘前へ来るそうなので無理してくる必要は無いとの事。
迷子になった時点で寄り道はなんとなく無理っぽい気がしていたが、とりあえず今は帰り道を捜さなくてはならない。
兄に聞くと『とりあえず十和田市へ向かえ』との事だった。
人から指示をもらうと何となく行けるものである。
数分走っていると左折で十和田市という標識が見つかった。
信号を左折。
・・・行き止まりだった。
バイパスのような広い道路を走っていて信号を左折すると行き止まり。
もう笑うしかなかった。
結局、次の信号を左折すると来る時に通った道に戻れた。
さすがに一度来た道に戻れるとスムーズである。
しばらく走って十和田市に入ると田中が○○倉庫の看板を発見。
弘前市内にもある中古品の店である。
後ろの2人は寝てしまっているし、ついでだから行ってみようという事になった。
走る。
しばらく走る。
「店長、これだけ走って無いって事は間違ったかも知れないですね。」
また迷子である。
さすがにこれ以上、迷子にはなりたくなかったのでコンビニで道を聞く事にした。
駐車場が満杯だったので田中に聞きに行ってもらった。
「店長!わかりましたよ!!この道を戻って二つ目の信号を左折です。」
○○倉庫に行ける嬉しさか、道がわかりやすくて嬉しかったのか、田中にしては珍しくハッキリと告げた。
二つ目の信号を左折するとちょうど帰りに通る道であった。
ラッキーである。
走る。
○○倉庫はまだか?
大きい店だと思うので当然すぐに見つかるだろうと思いながらも、私と田中は左右をキョロキョロしながら走っていた。
更に10分ほど走る。
田舎の道でほとんど信号にも止まらずに10分という事は、10km近く走ったのではないだろうか?
しばらくすると田中が話しだした
さっきまでとは違いテンションが低かった。
「店長、自分右と左、間違えたかもです....。」
いくらなんでもコンビニで聞いて助手席に戻る間に間違える事は無いだろうとは思いながらも、『田中だしな』という気持ちもあった。
コンビニの店員さんには悪いが、間違った道を教えられた事にしてそのまま帰る事にした。
弘前に帰ったのは午後11時。
私の携帯にGPSが付いていた事に気づいたのも同じ時刻である。
今度はナビと地図を用意してリベンジしようと思う。
途中でダーツ兄弟の兄の勤め先に寄り道したとしても、帰りは有料道路を使う予定なので午後10時頃には弘前に帰れるだろうと思っていた。
とりあえず走る。
走る....。
う〜ん、ここはどこだろう。
完璧に迷子になってしまった。
私も南部方面の地理がわからないくせに感で走ったのが大失敗であった。
方向音痴が感で走るとこうなる事はわかりそうなものだが、地図をゲット出来なかったので仕方ない。
しばらく走ると高速の標識発見!
だがここで困った事に気がついた。
高速を使って三沢まで抜けたいのだが、間違った場合は岩手、秋田を経由して大回りで弘前に向かう高速に乗ってしまうような気がする。
標識には何だかわからない地名が...。
結局、見送ってしまった。
更に迷子を続けているところへダーツ兄弟の兄から電話が入った。
明日には兄も弘前へ来るそうなので無理してくる必要は無いとの事。
迷子になった時点で寄り道はなんとなく無理っぽい気がしていたが、とりあえず今は帰り道を捜さなくてはならない。
兄に聞くと『とりあえず十和田市へ向かえ』との事だった。
人から指示をもらうと何となく行けるものである。
数分走っていると左折で十和田市という標識が見つかった。
信号を左折。
・・・行き止まりだった。
バイパスのような広い道路を走っていて信号を左折すると行き止まり。
もう笑うしかなかった。
結局、次の信号を左折すると来る時に通った道に戻れた。
さすがに一度来た道に戻れるとスムーズである。
しばらく走って十和田市に入ると田中が○○倉庫の看板を発見。
弘前市内にもある中古品の店である。
後ろの2人は寝てしまっているし、ついでだから行ってみようという事になった。
走る。
しばらく走る。
「店長、これだけ走って無いって事は間違ったかも知れないですね。」
また迷子である。
さすがにこれ以上、迷子にはなりたくなかったのでコンビニで道を聞く事にした。
駐車場が満杯だったので田中に聞きに行ってもらった。
「店長!わかりましたよ!!この道を戻って二つ目の信号を左折です。」
○○倉庫に行ける嬉しさか、道がわかりやすくて嬉しかったのか、田中にしては珍しくハッキリと告げた。
二つ目の信号を左折するとちょうど帰りに通る道であった。
ラッキーである。
走る。
○○倉庫はまだか?
大きい店だと思うので当然すぐに見つかるだろうと思いながらも、私と田中は左右をキョロキョロしながら走っていた。
更に10分ほど走る。
田舎の道でほとんど信号にも止まらずに10分という事は、10km近く走ったのではないだろうか?
しばらくすると田中が話しだした
さっきまでとは違いテンションが低かった。
「店長、自分右と左、間違えたかもです....。」
いくらなんでもコンビニで聞いて助手席に戻る間に間違える事は無いだろうとは思いながらも、『田中だしな』という気持ちもあった。
コンビニの店員さんには悪いが、間違った道を教えられた事にしてそのまま帰る事にした。
弘前に帰ったのは午後11時。
私の携帯にGPSが付いていた事に気づいたのも同じ時刻である。
今度はナビと地図を用意してリベンジしようと思う。
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