旧 今日の田中(仮名)
田中はこのブログを読んでいるお客さんから『仕事をナメてる』と言われた。
オカゲで最近の田中は『ナメてません!仕事を優先してます!』と仕事熱心になっている。
今は月末という事もあって荷物がたくさん届いている。
昨日も10時30分まで仕事をしていた。
突然田中が言った。
「店長、明日はラーメン食いに行きましょう!」
私はすっかり忘れていたのだが、例のラーメン無料のスタンプカードの期限が8月末までだった。本当にギリギリである。
少し意地悪したくなってみた。
「いやあ、明日も荷物が入荷するから仕事がいっぱいあるよ。ちょっと無理じゃないか?」
「えっ!マジですか?」
「田中くんの仕事もいっぱいあるよ。写真が終わらないとホームページの更新が出来ないから田中くんも行けないと思うよ。」
「そうですか、わかりました。」
「スタンプカード無駄になっちゃったな。」
少し考えて田中は言った。
「じゃあ、一人で行ってきます。大丈夫です!食べたら戻って来ます!」
やっぱり焼き肉とラーメンは仕事より優先するらしい。
オカゲで最近の田中は『ナメてません!仕事を優先してます!』と仕事熱心になっている。
今は月末という事もあって荷物がたくさん届いている。
昨日も10時30分まで仕事をしていた。
突然田中が言った。
「店長、明日はラーメン食いに行きましょう!」
私はすっかり忘れていたのだが、例のラーメン無料のスタンプカードの期限が8月末までだった。本当にギリギリである。
少し意地悪したくなってみた。
「いやあ、明日も荷物が入荷するから仕事がいっぱいあるよ。ちょっと無理じゃないか?」
「えっ!マジですか?」
「田中くんの仕事もいっぱいあるよ。写真が終わらないとホームページの更新が出来ないから田中くんも行けないと思うよ。」
「そうですか、わかりました。」
「スタンプカード無駄になっちゃったな。」
少し考えて田中は言った。
「じゃあ、一人で行ってきます。大丈夫です!食べたら戻って来ます!」
やっぱり焼き肉とラーメンは仕事より優先するらしい。
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いまさら書かなくてもご存知だと思うが、田中はすぐに頼まれた事を忘れる。
私がそれをツッコむと『これからやるところです!』とありえない事を言うので、時々そのままにして観察する事にしている。
最近、私がチェックしている事が3つある。
一つは土曜日の掃除の時にゴミをまとめたチリトリをそのまま店内に放置している事。
いつ気が付くのかな?と思っていたのだが、一向に気づく気配がないし、さすがにお店の中なので私が片付けた。
二つ目は窓際に放置した商品をいつまとめるか。
私が田中に聞いた時は案の定『これからやるところです』と答えたのだが、すでに2週間が経過している。
三つ目はイベント用にガチャガチャの中にクジ引きをセットしたのだが、その時に元々カプセルに入っていた紙や袋を田中はそこら中に散らかしていた。
私が「何か袋とか箱とか用意してまとめてやればいいじゃん!」と言うと、「大丈夫です。後から片付けます!」と言い返された。
もちろん忘れているらしく片付ける気配がない。
なかなか気が付かないので、ワザとその場所を通るような仕事をさせた。
翌日の昼頃に在庫を捜すために私がその場所を通るとゴミがまとめてある。
『ようやく気づいたか。3日もかかったが気が付いたからホメてやろう』と思った時に何か違和感を感じた。
そのまとめたゴミ袋は誰が片付けるんだよ!
そこまでやったんだったらゴミ箱に捨てればいいじゃん!
その日から私はそのゴミ袋を片付ける日を毎日チェックしている。
私がそれをツッコむと『これからやるところです!』とありえない事を言うので、時々そのままにして観察する事にしている。
最近、私がチェックしている事が3つある。
一つは土曜日の掃除の時にゴミをまとめたチリトリをそのまま店内に放置している事。
いつ気が付くのかな?と思っていたのだが、一向に気づく気配がないし、さすがにお店の中なので私が片付けた。
二つ目は窓際に放置した商品をいつまとめるか。
私が田中に聞いた時は案の定『これからやるところです』と答えたのだが、すでに2週間が経過している。
三つ目はイベント用にガチャガチャの中にクジ引きをセットしたのだが、その時に元々カプセルに入っていた紙や袋を田中はそこら中に散らかしていた。
私が「何か袋とか箱とか用意してまとめてやればいいじゃん!」と言うと、「大丈夫です。後から片付けます!」と言い返された。
もちろん忘れているらしく片付ける気配がない。
なかなか気が付かないので、ワザとその場所を通るような仕事をさせた。
翌日の昼頃に在庫を捜すために私がその場所を通るとゴミがまとめてある。
『ようやく気づいたか。3日もかかったが気が付いたからホメてやろう』と思った時に何か違和感を感じた。
そのまとめたゴミ袋は誰が片付けるんだよ!
そこまでやったんだったらゴミ箱に捨てればいいじゃん!
その日から私はそのゴミ袋を片付ける日を毎日チェックしている。
昨夜、仕事をしているといきなり田中が切り出した。
「お葬式とか通夜の時って遺族の方に何て言ったらいいんですかね?」
相変わらず話に繋がりが全くない。
「えっ、何で?」
「いや、友達の親父が死んで....。」
「じゃあ、通夜に行くの?」
「いや、行かないです。」
「じゃあ、いいじゃん。」
「いや、今後の事とかもあるじゃないですか!一応、覚えておいた方がいいかと思って。ご愁傷様でいいんですかね?」
田中にしてはマトモな事を言ってる。
ここで一旦話は終わって仕事に戻った。
しばらく作業した後、私は土曜日の送料のお釣りをもらっていない事に気が付いた。送料は240円だったのだが、微妙な重さだったので渡したのが400円、160円のお釣りである。
「田中、この前の定形外のお釣りもらってないぞ!」
田中は『忘れてました!』と言いながら財布の中の小銭をゴソゴソして言った。
「店長のお釣り、香典に使っちゃいました。」
香典をクラスのみんなで出し合ったらしいが、田中が渡した香典は間違いなく160円以下だと思う。
P.S その後、お釣りはちゃんと返してもらいました。
「お葬式とか通夜の時って遺族の方に何て言ったらいいんですかね?」
相変わらず話に繋がりが全くない。
「えっ、何で?」
「いや、友達の親父が死んで....。」
「じゃあ、通夜に行くの?」
「いや、行かないです。」
「じゃあ、いいじゃん。」
「いや、今後の事とかもあるじゃないですか!一応、覚えておいた方がいいかと思って。ご愁傷様でいいんですかね?」
田中にしてはマトモな事を言ってる。
ここで一旦話は終わって仕事に戻った。
しばらく作業した後、私は土曜日の送料のお釣りをもらっていない事に気が付いた。送料は240円だったのだが、微妙な重さだったので渡したのが400円、160円のお釣りである。
「田中、この前の定形外のお釣りもらってないぞ!」
田中は『忘れてました!』と言いながら財布の中の小銭をゴソゴソして言った。
「店長のお釣り、香典に使っちゃいました。」
香典をクラスのみんなで出し合ったらしいが、田中が渡した香典は間違いなく160円以下だと思う。
P.S その後、お釣りはちゃんと返してもらいました。
今日の昼に田中から電話がかかってきて昨日の事を謝っていた。
田中が自分で考えて謝るんだったらメールを使う。
間違いなく『今日の田中』を読んだ第三者の助言で謝っていると思うのだが、まあいいとしよう。
f.levenネタで引っ張って申し訳ないのだが、昨日書いたRATさんのブースがこれである。
これは垂直の壁で一番簡単らしい。
簡単とは言ってもいろいろなルートがあるらしく、ルートによってはかなり難しいコースもあるそうだ。
出店を手伝ってくれたYくんは何度もチャレンジしては失敗し、最後まで難コースからのルートは登りきる事が出来なかった。
たぶん今週中にはリベンジに行くだろう。
写真で登っているのはもちろん田中であるが、登る前に装備を全て外していた。
田中にしては計画性のある行動である。
チェーンウォレット(財布)、指輪、腕時計、携帯電話、ブレスレットなど、外せる物は全て外していた。かなり重そうである。
その装備を「店長、お願いします!」と当たり前のように私に持たせた田中は、何度もルートを変えてはチャレンジしていた。
かなり楽しいらしい。
ただで遊べる物はあきるまで遊ぶ気でいる。
今回はデモンストレーションなので無料だが、城東にあるRATさんの施設を利用する時は当然お金がかかる。
たぶん私が奢らない限り田中が壁を登る事は二度とないであろう。
田中が自分で考えて謝るんだったらメールを使う。
間違いなく『今日の田中』を読んだ第三者の助言で謝っていると思うのだが、まあいいとしよう。
f.levenネタで引っ張って申し訳ないのだが、昨日書いたRATさんのブースがこれである。
これは垂直の壁で一番簡単らしい。
簡単とは言ってもいろいろなルートがあるらしく、ルートによってはかなり難しいコースもあるそうだ。
出店を手伝ってくれたYくんは何度もチャレンジしては失敗し、最後まで難コースからのルートは登りきる事が出来なかった。
たぶん今週中にはリベンジに行くだろう。
写真で登っているのはもちろん田中であるが、登る前に装備を全て外していた。
田中にしては計画性のある行動である。
チェーンウォレット(財布)、指輪、腕時計、携帯電話、ブレスレットなど、外せる物は全て外していた。かなり重そうである。
その装備を「店長、お願いします!」と当たり前のように私に持たせた田中は、何度もルートを変えてはチャレンジしていた。
かなり楽しいらしい。
ただで遊べる物はあきるまで遊ぶ気でいる。
今回はデモンストレーションなので無料だが、城東にあるRATさんの施設を利用する時は当然お金がかかる。
たぶん私が奢らない限り田中が壁を登る事は二度とないであろう。
コンビニさんなどでも置いてある商品で、箱に入っていて中身のわからないフィギュアをご存知だろうか?
うちの店でも扱っているのだが、田中はフィギュアの大きさや重さなどから想定して、かなりの確率で当てる事が出来る。
ある日の事、田中は糸に50円玉を吊り下げてダウジングを始めていた。
その商品は色が違うだけで形は一緒なので狙った物を当てるのは相当難しい。
『また、バカな事を始めたな』と思って見ているうちに買う物が決まったようだ。
「田中くん、それ何色が出る予定なの?」
「はい!こっちが青でこっちが黒です!」
田中は自信タップリに答えて箱を開け始めたのだが、驚くべき事に田中の言う通りの色が入っていた。
「おー!田中くんスゴイね!」
「いやあ、結構な確率でわかるんですよ。」
田中は満面の笑みを浮かべながら得意げに答えた。
別の日にまた田中はダウジングを始めていた。
お客さんに頼まれたらしい。
自信タップリだった田中だが全く当たらなかった。
そして今日もお客さんに頼まれたものをハズしていた。
田中のダウジングは自分が欲しい物しか当てる事が出来ないらしい。
うちの店でも扱っているのだが、田中はフィギュアの大きさや重さなどから想定して、かなりの確率で当てる事が出来る。
ある日の事、田中は糸に50円玉を吊り下げてダウジングを始めていた。
その商品は色が違うだけで形は一緒なので狙った物を当てるのは相当難しい。
『また、バカな事を始めたな』と思って見ているうちに買う物が決まったようだ。
「田中くん、それ何色が出る予定なの?」
「はい!こっちが青でこっちが黒です!」
田中は自信タップリに答えて箱を開け始めたのだが、驚くべき事に田中の言う通りの色が入っていた。
「おー!田中くんスゴイね!」
「いやあ、結構な確率でわかるんですよ。」
田中は満面の笑みを浮かべながら得意げに答えた。
別の日にまた田中はダウジングを始めていた。
お客さんに頼まれたらしい。
自信タップリだった田中だが全く当たらなかった。
そして今日もお客さんに頼まれたものをハズしていた。
田中のダウジングは自分が欲しい物しか当てる事が出来ないらしい。
隣の大家さんの店頭にとうもろこしが並ぶようになった。
大家のお婆ちゃんに『茹でてやるよ。』と言われたのでお願いする事にした。
田中にもぜひ食わせたい!
最近ハマッているムービーで、田中がガツガツ食っているところを写してやろうとたくらんでいた。
田中が出勤してきたので茹であがったとうもろこしを見せて言った。
「田中くんも食っていいよ。」
私の予想では『いいんですか?』と聞きながらも、獲物のとうもろこしを狙うギラついた目の田中を想像していた。
田中は言った。
「自分、生のとうもろこし食えないんですよ。」
「誰が生のとうもろこし食うんだよ!」
「えっ、じゃあボイルしてあるんですか?」
茹でると言わずボイルと言うのが田中らしい。
「ちゃんと茹でてあるよ。」
「自分、焼いてないと食えないんですよ。」
意外な言葉が返ってきた。
「あれ?でもラーメンに入ったとうもろこしは食ってなかったっけ?」
「はい、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、何で食えないの?」
「自分、粒のとうもろこしの方が好きなんですよ。」
ワケがわからない。
「焼いてるとうもろこしだって粒になってないだろ?」
「焼いてあれば粒じゃなくてもヘッチャラなんですよ。」
あー、もう意味が全然わかりません。
大家のお婆ちゃんに『茹でてやるよ。』と言われたのでお願いする事にした。
田中にもぜひ食わせたい!
最近ハマッているムービーで、田中がガツガツ食っているところを写してやろうとたくらんでいた。
田中が出勤してきたので茹であがったとうもろこしを見せて言った。
「田中くんも食っていいよ。」
私の予想では『いいんですか?』と聞きながらも、獲物のとうもろこしを狙うギラついた目の田中を想像していた。
田中は言った。
「自分、生のとうもろこし食えないんですよ。」
「誰が生のとうもろこし食うんだよ!」
「えっ、じゃあボイルしてあるんですか?」
茹でると言わずボイルと言うのが田中らしい。
「ちゃんと茹でてあるよ。」
「自分、焼いてないと食えないんですよ。」
意外な言葉が返ってきた。
「あれ?でもラーメンに入ったとうもろこしは食ってなかったっけ?」
「はい、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、何で食えないの?」
「自分、粒のとうもろこしの方が好きなんですよ。」
ワケがわからない。
「焼いてるとうもろこしだって粒になってないだろ?」
「焼いてあれば粒じゃなくてもヘッチャラなんですよ。」
あー、もう意味が全然わかりません。
知り合いから松山千春のベスト盤のCDを借りて田中に渡した。
先日、コロムビアレコードに問い合わせた返事は未だに返ってこない。
それでも許可がもらえる事を信じて田中に新しい曲を覚えさせる事にした。
田中はあまり気がのらないようであったが、とりあえず聞いてみる男である。
1週間もすればレパートリーも増えるだろう。
CDを渡して6日くらいしてからだろうか?
出勤した田中は話しはじめた。
「昨日、松山千春のCDを聴こうと思ったら無いんですよ。」
「えー!あれ、人から借りてきた物だぞ!」
「いやいや、待ってください。『おかしいなあ』と思って親父の部屋に行ったら、親父の部屋にあったんですよ。そしたら親父に『このCDかなり音飛びするぞ!』って言われました。」
そうだった!田中家はそういう家だった。
私が田中に売った時計はお父さんが着けて出かけ、田中にやったブルゾンはお母さんが着て出かけ、制服として渡したTシャツはお姉ちゃんが着ていたという話を前に田中から聞いた事を思い出した。
お父さん、いいんです。
先にマイケルジャクソンのCDを捜してきますので、ゆっくり聴いててください。
先日、コロムビアレコードに問い合わせた返事は未だに返ってこない。
それでも許可がもらえる事を信じて田中に新しい曲を覚えさせる事にした。
田中はあまり気がのらないようであったが、とりあえず聞いてみる男である。
1週間もすればレパートリーも増えるだろう。
CDを渡して6日くらいしてからだろうか?
出勤した田中は話しはじめた。
「昨日、松山千春のCDを聴こうと思ったら無いんですよ。」
「えー!あれ、人から借りてきた物だぞ!」
「いやいや、待ってください。『おかしいなあ』と思って親父の部屋に行ったら、親父の部屋にあったんですよ。そしたら親父に『このCDかなり音飛びするぞ!』って言われました。」
そうだった!田中家はそういう家だった。
私が田中に売った時計はお父さんが着けて出かけ、田中にやったブルゾンはお母さんが着て出かけ、制服として渡したTシャツはお姉ちゃんが着ていたという話を前に田中から聞いた事を思い出した。
お父さん、いいんです。
先にマイケルジャクソンのCDを捜してきますので、ゆっくり聴いててください。
田中とラーメンを食いに行った。
たまに行くラーメン屋だが、田中はここのポイントカードで持っている。
一杯食べるとスタンプが一個。スタンプを10個集めると700円相当のラーメンが食べれるそうである。
今回でスタンプが10個になった。
次に来た時にこのポイントカードで私にラーメンを奢ってくれると言う。
貯めたポイントではあるが、田中の奢りというのはメッタにない事だけあって嬉しい。
とりあえず私がお会計を済ませてお店を出た後に田中は言った。
「ごちそうさまでした。」
「いや、奢るなんて一言も言ってないぞ」
「えっ、自分、じゅう何円しか持ってないですよ。アハハハハ。」
大体いつもこのパターンである。
うん?いつもこのパターンという事はもしかして。
「田中、ここの会計、自分で払った事あったっけ?」
「いえ、自分一回も払った事ありません!」
支払いは私だったのね。
まあ、ポイントは田中が貯めたんだからいいけどさ!
もしかしたら私にラーメンを奢ってくれる時も、田中の分の支払いは私がしなくてはならないかも知れない。
それって奢りじゃないじゃん!!
たまに行くラーメン屋だが、田中はここのポイントカードで持っている。
一杯食べるとスタンプが一個。スタンプを10個集めると700円相当のラーメンが食べれるそうである。
今回でスタンプが10個になった。
次に来た時にこのポイントカードで私にラーメンを奢ってくれると言う。
貯めたポイントではあるが、田中の奢りというのはメッタにない事だけあって嬉しい。
とりあえず私がお会計を済ませてお店を出た後に田中は言った。
「ごちそうさまでした。」
「いや、奢るなんて一言も言ってないぞ」
「えっ、自分、じゅう何円しか持ってないですよ。アハハハハ。」
大体いつもこのパターンである。
うん?いつもこのパターンという事はもしかして。
「田中、ここの会計、自分で払った事あったっけ?」
「いえ、自分一回も払った事ありません!」
支払いは私だったのね。
まあ、ポイントは田中が貯めたんだからいいけどさ!
もしかしたら私にラーメンを奢ってくれる時も、田中の分の支払いは私がしなくてはならないかも知れない。
それって奢りじゃないじゃん!!
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