シャル ウィー イングリッシュ？

前の日記をかなりさぼってたんで夏の話をいまさら書いてみます。


私はバイク乗りなんですが、今年の夏はハーレーのミーティングに3回参加しました。
（ちなみに私のバイクはハーレーではありません...。）
基本的にハーレーの集まりって走らないんですよね。
決められた場所に集まってみんなで飲むイベントです。

そのイベントには外人さんも参加しているのですが、
三沢って所から来てる連中はそんな外人さんと平気で英語で会話します。
米軍三沢基地っていうのがあるおかげでしょうか？
ロンゲ、ヒゲ、TATTOOの兄ちゃんが当たり前に話します。
前に三沢市のファーストフードに入った時に日本人の高校生がフツーに
会話してるのをみて驚いた記憶もあります。


そんな三沢の連中と仲良しの私は三沢の人たちが集まっているテントで飲んでました。
そこへ外人さんが乱入。フツーに英会話が始まりました。
私が「三沢の人たちはみんな英語が話せていいよね〜」というと
「中学くらいの英会話の知識があれば大丈夫だよ。そうだ！ちょっと来てみなっ！」
と連れて行かれたのが外人ばっかりのテント。


「この人たちは英語しか話せないけど何でもいいから会話してみな！」
との事なので緊張しながら
「ハワイ　ユー」
「ユア　ネーム　プリーズ」
帰ってきた言葉は何となくわかります。
とりあえず発音の違いでビビッてしまいますが、
それでも思いつく単語を並べてみると何とか会話っぽくなってきます。
一時間ほど英語ばっかりの世界でしゃべり続けると何となくコツがわかってきました。


ズバリ!! 恥ずかしがらずに英語風の発音で話す事です。


そうするとあら不思議!次の単語が出て来るではありませんか。
恥ずかしがりやさんは私のようにアルコールの力に頼るのもわるくありません。


3ヶ月後に三沢で開かれたミーティングに参加した時には
外人さんの顔見知りも出来て当たり前に英語で話すようになっていました。


「シャル　ウィー　イングリッシュ？」
私の中では「英語で話しませんか？」という言葉ですが、
文法があってるかどうかは別としてこれで英会話が始まります。



どうしても話せないという人は来年の夏に青森まで来てください。
私のように「英語ベラベラだよ」と自慢できるようになれると思います（笑）