事の始まり。

携帯電話の美濃吉（ミノキチ）に遊びに行った。
美濃吉オーナーは私の中学の後輩。

「先輩、いま何やってんの？」

「プー。オークションちょこちょこやったりして生活してる。」

「またお店やればいいじゃな。」

「だって金ねえもん。」

「だったら、次に入る人が決まるまでうちの前の店使う？」

「えっ？」

どうやら美濃吉の旧店舗は後輩の所有物らしく、テナントとして貸し出しているらしい。

始まりはいつも突然。
計画は何も無い。まじでノープラン。

ありがたく使わせていただく事にする。
富田町方面には足を向けて寝られない。