ハンガーラック救出

＊写真を撮り忘れたんで、かなりわかりにくいですが一応書きました。

先日の休みは私の中学の時の同級生と一緒に、西目屋村まで出かけた。
簡単に言うと私の実家に向かったのだが、目的は荷物を取ってくる事である。

洋服をかける大型のハンガーラックを持って来たいのだが、代車生活の私は積む事が出来ないので友人のキャンピングカーで向かう事になった。

ハンガーラックは前に田中と一緒に作ったゴミ置き場の隣りに立てかけておいたハズである。

絶好の天気だったので意気揚々と向かったのだが、近づくにつれ雪が舞い落ちてくるようになってきた。

実家に着いてハンガーラックを見た二人は唖然としてしまった。
屋根の雪が落ちる場所という事もあり、雪に埋もれてしまい230cmあるはずのラックの上部しか見えないのだ。

とりあえず掘ってみるかという事になったのだが、どう見ても遭難して一晩過ごすための穴を掘っているようにしか見えない。

20分くらい掘っただろうか？
『春まで待とうか？』という現実的な会話も出るようになり、ダメモトでハンガーラックを押すと『グラグラッ！』と動く事が判明。

どうやら雪の下の部分は空洞のようだ。
それから10分くらいして見事に救出。

弘前に戻りお茶の後に解散となったのだが、筋肉痛が取れたのは2日後だった。