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旧 今日の田中(仮名)
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昨日は入荷ラッシュ。
店内にダンボール箱が積み上がった。

そこにヤマト便のツネちゃんがやってきた。
ツネちゃんは毎日来るわけではないが、もう何年も集荷に来ているドライバーであり田中の事も知っている。

荷物を発送する作業をしながらツネちゃんは言った。

「大変そうだね。」

「今日は間違いなく終わらない。どうしよう?」

するとツネちゃんは笑いながら言った。

「だったら田中くん、呼べばいいじゃない!!あっ、今日は火曜日だった。月曜日休みだもんなあ。」

1日2〜3分、週に2〜3回来るだけで、田中くんの情報と扱い方がここまで知られている。


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今月は微妙に忙しくなかなか書けなくてすみません。
現実逃避で短いのを少し。

二日連続で入荷が多くてその日もテンパっていた。
そこへ田中さん登場!!


必要とする時には現れない男のはずなのに、かなり珍しい事である。
その後、二人のお客さんに無理矢理手伝ってもらって、作業は順調に進んでいった。

間もなく更に一人のお客さんがやってきた。
田中が手伝っていた時から来ていたお客さんで、私も田中も名前は知らないのだが会話する時には『足が長いお客さん』と呼んでいた。

もちろん田中が言い出した事である。

そのお客さんはヒゲをはやし出したのだが田中はその事を知らなかった。
お客さんが帰った後、会話が始まった。

「ヒゲ伸ばしたんですね。最初は誰だかわからなかったですよ。」

「なかなかワイルドになったよな。」

「はい、足長ワイルダーですね。」

こんな感じでさらりとネーミングしている田中だが、聞いた時には『そのまんまだな』とか『なんだ?そりゃ?』と思っていても、後々までその名前で会話が進む。

もしかしてネーミングの才能があるのだろうか?
今回は手伝ってもらったので田中を誉める内容でした。


久しぶりの田中ネタ。
田中がゴールデンウィークにワイハーに行く予定なので、今年の花見はいつにするか悩んでいた。

「田中くんがワイハー行くのいつだっけ?」

「えっ〜と、確か4月28日から5月2日までです。」

結構、長いなと思っていると田中が話を続けた。

「実はこの前からハワイに行くって言ってましたけど、もしかしたらグアムに行くのかも知れません。」

「・・・・??。」

「ハワイって国なんですか?グアムに行くって話も聞いたので、もしかしたらハワイの中のグアムに行くんじゃないかなと。」

「日本の中の東京に行くみたいな事?」

「はい、そうです。」

付いて行くのは現実的に不可能だから、餞別をやる代わりにレポートを提出させようと思う。


特に今回はネタというネタは無いのだが、先日田中が遊びに来た時に『コレだ!!』という写真が撮れたので紹介してみたい。

田中が言われた事を理解していない時の顔である。



わかりやすい(笑)


先日書いた「虫歯の田中(仮名)」で出て来たバレンタインのチョコを食べようとしている時の話を少しだけ。

「田中くんにバレンタインのチョコ預かってるよ。」

「あっ、そういえばメール届いてました。」

チョコを開けた田中は叫んだ。

「あっ、セイケンだ!!」

「セイケン?」

私はチョコに詳しくないのでよくわからないのだが、セイケンというメーカーが有名なのだろうか?
田中はチョコを私に見せながら話し出した。



「このセイケン自分が好きで集めているんですよ。」

チョコに突き刺すスティック(つまようじ?)を聖剣(聖なる剣)と呼んでいて、家に5本あるらしい。

田中さんの集めるコレクションは一味違う。


やってきた田中はタイ焼きを差し入れに持ってきた。
中身はつぶあんとチョコレート。
最初から田中はチョコレートが狙いである。

食べていると田中が顔をしかめた。
「虫歯が痛くて右で食うとダメなんですよ。」

更に田中は続けた。
「いやあ〜、やっぱりチョコが一番ズキズキしますね。」

この時点で何でチョコの入ったタイ焼きを買ってくるのか理解に苦しむが、その後バレンタインに預かっていたチョコレートを食い始めた。

時々顔をしかめながらも、一通り食べて落ち着いた田中は言った。

「歯は自己治癒で治らないですかね?」

歯医者に行け!!
歯が無くなるまで自己治癒は無いと思うぞ。


このブログを読んでいるみなさまにお願いがあって今日は夜にも書きます。
その前に一発、田中ネタ。

堅田のツタヤが移転のためセールをしていた。(すでに終わっています。)

ボードの師匠Tくんと会話をしているうちに、成人指定のDVD(平たく言うとアダルトDVD)が幅袋として売られている話になった。

「えっ!マジッすか!?田中誘って行かなきゃ!」

さっそく田中に電話したTくん。運良く田中の仕事が終わったところらしく、そのまま出かけていった。私はその日は残業で行けなかった。

翌日、Tくんがまたやってきた。

「昨日、田中と福袋買うのに20分かかりましたよ!」

笑いながらTくんは昨日の事を話し出した。
4枚で200円という福袋だったらしく残りが14袋くらいあったらしい。
一つ開いていた袋があったらしく、その中身を見ながら会話が始まったそうだ。

「これ×××物だぞ!どうする?」

「自分×××はパスですね。」

「これ、結構当たり外れあるなあ。どうする?」

二人は悩んだ結果、福袋の隙間からすべて見ていって選んだらしい。
カウンターの真ん前である(笑)

結局、田中が4袋、Tくんは3袋買って晩飯を食いに行ったそうだ。
田中の車をツタヤの駐車場に止めたまま出かけたので、晩飯が終わってからまた戻って来たらしい。

「田中、さっき飯食ってお釣りいくらだった?」

「200円です。」

「じゃあ、もう一袋買えるじゃん!買え!買え!」

結局、更に一袋買って、その後車の中で交換会が始まって二人でわけたそうだ。

Tくんの昨日の話が終わって、話題はその日の夜のボードの話になった。

「田中行けるかな?電話してみます。」

Tくんは田中に電話しだした。

「田中、今日ボード行く?」から始まった電話はどんどん脇道に入っていったようである。大笑いしながら電話を切ったTくんは話し出した。

「田中、今日もツタヤにチェックしに行ったみたいですよ!」

*念のためですが田中は制服で買っていたわけではないそうです。


田中がやってきた。

「実はチューブにハマッたんですよ。」

田中がチューブ!? 夏の歌で有名なあのチューブ(TUBE)である。

理由を聞くと『あー夏休み』の『まだまだベイビー』にハマッたらしい。

理由は田中らしいが、どっちかと言うと田中は夏より冬のイメージが強いと思う。

雪が降り積もった道をママチャリでドリフトする田中、ありえないくらいウェアを真っ白にしてボードを滑る田中はしっくりくるが、夏の印象は「いやあ暑いですねぇ」とアイスを食う田中くらいしか思い浮かばない。

チューブのように青い海、白い砂浜のイメージは全くないなあと思いながら、話を聞いていると更に田中は興味深い事を言った。

「パスポート取りに行ったら大変でした。」

「パスポート?どっか行くのか?」

「はい、ワイハーです!!」

田中がワイハー!?
(もちろんハワイの事です。書いている私も恥ずかしい)

付いて行きたい!青い海も見れなくてもいいし、金髪のお姉ちゃんも見なくていい。ただ田中を観察するために行きたーい!!

6日分の記録が取れるボイスレコーダーって無いもんですかね?

田中の会社の皆様、写真をよろしくお願いします。
(ハワイの風景は要りません。田中が入っていればOKです。)
書き忘れてましたが社員旅行だそうです。

今後も期待。


ようやくHAちゃん、Rちゃんも何とかリフトで上まで行って練習しようという事になった。

ボードで初めてリフトから降りる事はかなり怖い。

IくんがHAちゃんと一緒に、私と田中はRちゃんと一緒にリフトに乗る事になった。

10分くらいのリフトの中では田中とRちゃんが歌を唄っていた。
それもなぜかアニメソングばかりである。

もう間もなくリフトの終点である。

私はRちゃんに降り方を教え始めた。

「ちょっと身体を斜めにしてボードを真っ直ぐにすれば、後は真っ直ぐ滑るだけだから。」

正直、体験してみないと降り方なんてわかるものではない。
降り場でみんながぶつからないように気をつけるのが精一杯だろう。

やっぱり転けるだろうなあと考えている時に、田中が降り方を教えてくれると言い出した。

「降りる前に手袋のこっち側(手のひら)に人という字を書いて、飲み込んでから行くようにすれば大丈夫。」

実に田中らしいアドバイスだった。

リフトの終点では田中のアドバイスを実行しなかったRちゃんが案の定コケていた。

その後、約2時間はゲレンデに初心者二人の悲鳴が響き、私と田中はIくんからグラトリを教わって転げ回っていた。

かなり充実した休みを過ごして翌日からの仕事の充電になった。

がっ、翌日の朝、目が覚めると身体がバキバキでいつもの整骨院にいた。


*2/23(土)は夜9〜12時まで雲谷のボーダーズナイト参加予定。
笑わせてくれるヤツの参加を期待しています。

前回の続き

HAちゃんとRちゃんは初めてなので、適当な斜面を見つけてひたすら基礎レッスンである。

IくんがHAちゃん、私がRちゃんに教える事になった。
田中もとりあえず一緒に来た。

初心者にしては二人ともまあまあである。

それでもやはり止まる事や滑る事を教えるには時間がかかる。

途中まで練習を見ていた田中も飽きてきたようで、ボードをかかえて斜面の上へ登っていった。
何をするんだろうなと思っているとボードをソリの変わりにして滑り降りてきた。



(私の携帯ではこれが限界です。すみません。)

かなりのスピードで降りてきた田中はそのままヤブに突っ込んで真っ白け。
(ヤブは標準語だと思っていましたが、HAちゃんもRちゃんもわからなかったので一応解説。雪が圧雪されずに積もっている場所。雪溜りと言うのでしょうか?)

かなり楽しそうである。
田中が滑る時だけ練習は中断して大笑いしていた。
先ほど田中がいたらーめんハウスの中にいる人たちも笑っているのが見えた。

何度か繰り返していたがそれも飽きてきたようで、先にリフトに乗って滑りに行った。

もう少し練習したら初心者の二人もリフトに乗れそうなレベルである。
更に練習を続けた。

20分から30分くらい経っただろうか?
雪まみれの田中が練習をしていた場所の上の方から、板をかついで突如現れた。

「いやあ、ヤバかったですよ。この上の方が圧雪してなくて途中で止まったらもう進まなくて。遭難しそうになりましたよ。」

一人でも最大限に楽しむ田中である。

更に続く。


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