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旧 今日の田中(仮名)
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何だかんだで月末は忙しく続きが書けなかった。

かなりテンションダウン。
途中のままなのも嫌なので一応続きを書いてみる。

翌日は二日酔いと筋肉痛で目覚めた。
ツリそうな足を何とかごまかしながらトイレに向かう。
外を見るとまたもや雪!最高である。

だが、いい事ばかりではない。
雪かきを30分くらいしただろうか。
その後30分くらい歩いて車を置いて帰った駐車場に向かい、そこから出勤して今度は店の前の雪かきである。

終わった頃にはもうクタクタ。
筋肉痛と戦いながら一日を仕事を終えた。

でっ、またボードである。
今度は青森市のボーダーズナイトに向かう。
夜9時から12時までスノーボーダーオンリーのイベントである。

8時に弘前を出たのだが、悪路のため到着したのは10時過ぎである。
それでもまだ2時間も滑る時間が残っている。
ここでも雪が最高だったため、かなり無茶をした。

でっ、帰りはYくんに運転してもらい長い長い二日間が終わった。・・・・・


オチなんだっけ?
やっぱり書く時は一気に書かなきゃダメですね。

とりあえず2月23日(土)にもモヤヒルズでボーダーズナイトがあります。
一緒に行く人募集中!!



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月曜日という事で田中がやってきたので『おバカさんネタが書けるかな?』と思っていたのだが、今日の田中はかなりテンションダウン。
ここで書ける内容では無いので久々に自分の事。

先週の金曜日は高校の同級生が新年会をするという事で連絡が来ていた。
しかし、開始が6時30分という事もあって私には間に合わない。
二次会から参加する事にしていた。

金曜日は久々の雪。
6時30分から新年会が始まったら2時間ちょっと位はやっているはずである。

それじゃあ、その合間にという事でボードへ出かけた。
かなりいい雪だったのでボードの師匠にテクニックを伝授してもらっていたのだが、なかなか決まらない。
うまく説明出来ないが滑りながらボードのしなりを利用してジャンプ、180度ダーンする技である。
そんなに難しくないらしいのだがタイミングがつかめない。
4回に1回くらいの成功率であった。
転けても痛くないので調子にのってやってるうちに足がパンパンになっていた。
スキー場が終わる9時までキッチリ滑った後に市内の繁華街へ戻って来た。

一次会に参加している同級生に電話してみるがつながらない。仕方ないのでいつものビリヤード場で飲み始めた。
しばらくすると同級生から連絡があった。
まだ一次会らしい。二次会の場所が決まったら連絡してもらう事にして更に飲む。

10時30分頃になってようやく一次会が終わったという連絡があった。
4時間も一次会をやるとは思っていなかった。

さすがに疲れたのか二次会では5人くらいしか残っていなかったが、それでも懐かしい話で盛り上がった。
2時前に終わり代行で帰ろうと思っている所で知り合い発見。
車を置いている立体駐車場の6階まで行くのも面倒だったので送ってもらった。

まだまだ先があるのだが。思っていたより長くなったので続きはまた後日という事で。


気が付くと1月も終わりそうであった。

書かなきゃと思いながら忘れていた事を一つ。

年賀状が届いた。
その中に私の行く整骨院からの年賀状があった。
24のジャックがバーンと印刷された物である。




その整骨院では治療の間に24やプリズンブレイクの話、スノーボードの話をしているのでその流れからだろう。

後で聞いたが私と岩人さんの年賀状だけ他の人と違うらしい。
(岩人さんには仮面ライダー電王だったそうだ。)

日中、家にいない私にお袋が年賀状を渡してくれた。

特に目立つその年賀状を渡しながらお袋は言った。

「これ、どっから来たの?」

「ああ、通っている整骨院。」

「あんたの所の整骨院の先生ってこの人か?」

どう見ても外人だろ!
それに拳銃まで持ってわざわざ作らないって。


来年は先生がこのポーズで印刷された年賀状を期待している。



田中が差し入れを持ってやってきた。

開けてみると雪見だいふくのティラミス味。
オシャレな物を買ってきたなあと思いながら食べ始めた。

うん、なかなかうまい!

田中を見た。



『にがいですね。』

いつものビールなどを飲んだ後の田中の顔だった。
コーヒーが飲めないのにティラミスだもんな。

チャレンジャーな田中であった。


以前から時々紹介しているレザークラフトであるが、私の場合は他のサイトのクラフトマンに多い手縫いではなくミシン縫いである。

手縫いには憧れているのだが、たまたま工業用ミシンがあった事とまとまった時間が取れないという理由であっさりとミシン縫いの道を選んだ。

たまたまあった工業用ミシンであるが、大釜と呼ばれるタイプでボビンがやたらでかい。
ミシンを使った事がある人ならわかると思うが、ノリノリで縫っていた時に下糸が無くなる事はかなりテンションダウンである。

だもんで下糸はまとめて巻いておくのだが、今度はボビンがゴチャゴチャしてきて捜しにくくなる。
市販のボビンケースだと大釜用のボビンは収まらないので、結局引き出しの中にゴチャゴチャしていた。

でっ、作ってもらった秘密兵器がこれ。



製作は Marty’sさん。
ボビンを通す棒はあえて4本だけにしてもらった。
黒と茶、生成りと白だけ収まればOKである。

にしてもさすがです。
まるで私のミシンがわかっているかのようなアンティークな造り。
ありがたく使わせていただきやす。

その Marty’sさん他、ハンドメイド作家が集まったイベントを2月5日に行うそうである。
場所は百石町の展示館(元の青銀)で10:30〜16:30まで。
あえて平日の主婦層を狙ったそうである。

私も朝一で行こうと思っているが、お時間のある方はぜひどうぞ。


先日のスポーツ立県について田中に聞いてみた。
田中だったら熱く語ってくれるに違いないと思っていたのだが、その時の田中は鯵ヶ沢で滑ってきた後らしく、思考能力が無い状態であった。
そのままズルズルと普段のバカ話をしていると話題はマヨネーズの話へ変わっていった。

「マヨネーズって普段あまり使わないですからねえ。あぶったスルメに付けて食うくらいじゃないですか?」

マヨネーズを使って食べる物の代表があぶったスルメというのは実に田中らしいが、いくら何でもそれだけって事はないだろうと思い私は次々と聞いていった。

「キャベツにはかけない?」

「自分はソースですね。」

「レタスは?」

「あっ、それはマヨネーズですね。」


その後「セロリには?」という質問から田中の答えはほぼ同じだった。

「食べないですね。」

そうだった。
野菜をほとんど食わない田中が、マヨネーズをあまり使わないというのは当たり前の事であった。


前に書いたように相馬ロマントピアスキー場の営業時間が変わったため、まったくボードに行けてない。
昨日も田中と行く予定だったが間に合わなかった。

ナイターをやる日が少なくなったんだから、営業時間はそのままにしてくれりゃいいのに。
うー、ストレス溜まる。

何でスポーツ立県してる雪国のスキー場の営業時間が短くなるんだ!?
そういやスポーツ立県って何だっけ?
でっ、調べてみた。
青森県スポーツ立県 宣言っていうPDFファイルがあったので読んでみた。
あまりにも長いんでちょっとだけ抜粋。

***********************************

「スポーツに親しみ、スポーツに強い青森県」の実現を目指して、「スポーツ立県」を宣言し、県民の誰もが、いつでも、どこでも、スポーツに親しむことのできる環境づくりに努めるとともに、福祉日本一の実現を目指すための健康づくり、青少年の健全育成による人づくり、さらには郷土愛を育む上から、県民のスポーツに対する意識の高揚を図ることとしています。

地域特性を生かしたスポーツイベントの開催促進
県民のスポーツ意識の高揚とスポーツ活動への参加意欲の向上を図るため、恵まれた本県の自然環境を生かしたアウトドアスポーツ、マリンスポーツ等の一層の普及促進に努めるとともに、地域のスポーツ環境を生かした特色あるスポーツイベントの開催促進に努めます。

***********************************
まあ、書いてる事はいい事に思えるんだけど、スポーツといえばメインがスノーボードの私にとっては後退しているとしか言えない。

青森県スポーツ立県 宣言の中に『10年計画で前期5年経過した平成16年に社会情勢の変化でプランの見直しをする』って事が書いていたから、それに引っかかったのか?

それともこの時の知事は木村守男氏であったから、変わっちゃった今は無効になるの?

誰か納得いくように説明してくれる方いませんか?

とりあえず次回は田中さんに意見を聞いてみよう。


つい先日まで『冬なのに雪が降らないなあ〜』という天気が続いていたのだが、最近は日中でもパラパラと雪が振る事も多くなってきた。

先日は風を伴う雪がビュービュー吹きまくり、スノーボードがしたい私は日中からウズウズしていた。
さっそく田中にメール。

『今日、早く終わったらボード行かない?』

『自分、今日休みなので8時前に行ってます。』

ラッキーな事に田中は休みだったようだ。
8時に仕事が終わり私はホームゲレンデの相馬ロマントピアスキー場に向かった。

リフトは一基しかなく滑走距離も短いが、店から30分で到着して10時まで営業しているので、1時間半は滑る事が出来るかなり重宝なスキー場である。
弘前市と合併したおかげでシーズン券が驚きの5000円で買えてしまう。

行く途中の道が吹雪だったためかなりのノロノロ運転だったが、それでも8時45分にはスキー場に到着。
田中の姿を捜してリフト乗り場に向かった。

『チャ〜ラ〜ララ、ル〜ル〜ル。(←蛍の光)本日はロマントピアスキー場に・・・』

えっ!?まだ9時前だぞ。近くのスキー場に聞いてみた。

「今年から弘前市のお達しで9時までの営業になったんですよ。」

何っ!?聞いてないぞ!!そもそもここも弘前市だろと心の中でツッコミを入れていると更にスタッフは言った。

「あっ、ナイターも月、水、金、土だけしかやらないんです。」

う〜ん。これだと全然、滑れない。こんなんだったら弘前市と合併しない方がよかったじゃん。
とりあえず弘前市役所のどこに文句を言いに行くか考えたが、まずは田中が降りて来るのを待たなくてはならない。
田中も9時に終わる事をしったらビックリするに違いない。

間もなく田中が滑り降りてくるのが見えて来た。
オレンジのウェアを真っ白にした田中は独特のフォームなので割と見つけやすい。

「田中くん、今年から9時までだってよ。」

「そうなんですよ!これは一大事だ!店長に連絡しなくては!と思ったんですよ。」

思ったなら連絡しろよ!

結局、私はスキー場に行っただけで一本も滑らずに帰ってきた。


*という事で雪のある間の月、水、金、土のお店の営業時間を短縮する予定です。
とりあえず週に2回くらいは行かせてください。
決まりしだいこちらでも書かせていただきます。
苦情は弘前市役所へガンガンどうぞ!


田中が髪を切った日、一緒に晩飯を食いに行った。

「店長とケンさんと一緒に、モツ鍋食いに行ったじゃないですか。」

私と田中は正月に入ってすぐにケンにモツ鍋をご馳走になっている。

「自分、初めて肉より野菜とかスープが美味いと思いましたよ。あの野菜のエキスが染み込んだスープは感動でした。」

わかっているかどうかは別として田中にしてはまともな料理の感想である。
田中は更に話を続けた。

「そういえばあの時に豚トロ食べたじゃないですか!あれ以来、自分豚トロにすっかりハマッちゃって。」

「いやあ、あれは美味かったですねぇ!!」

田中は延々と豚トロの美味さについて語った。かなり熱を込めて話し続けたのを見ると、よほど美味かったのだろう。

「へえ〜、あれからまた豚トロ食ったんだ。」

「いやっ・・、それは・・、その〜・・、まあ、いいじゃないですか!アハハハハハ〜」

食ってないのね。
最近、豚トロにハマッている田中の話でした。


昨日の朝の事だった。
8時前だというのに田中からメールがあった。

「朝早くすみません。バリカン持っていませんか?自分で髪切ったら失敗したので貸して欲しいのですが。」

いつもだったら失敗したとしても『その頭、自分で切ったろ?』くらいのものであるが、バリカンを貸してくれと言うのはかなり失敗したのであろう。

田中の家からそれほど遠くないショッピングモールの駐車場で待ち合わせをした。

駐車場に入ると見覚えのある田中の車が近寄ってきた。
車から降りた田中は休みのはずなのに、会社のジャンパーにニットキャップの姿だった。

「昨日、自分で髪切ってたんですよ。こうやって(右手に近い方の方から)切ってんですけど、『なかなかウマいじゃん!』って思ってたんですよ。でっ、反対側から見たら『あっ、切りすぎた!』って思って直そうと思ったんですけど、どんどんひどくなっちゃって。」

田中は身振り手振りで説明した。

「でっ、昨日の夜、けんちゃんさん(床屋さん)に電話したんですけど、寝てたみたいで出なくて店長に電話しても寝てるかなと思ったんで、今日の朝まで待ったんですよ。」

事情は飲み込めた。だがバリカンがあったからといってうまくフォロー出来るかわからない。

田中に帽子を取ってもらった。


・・・・・ひどい。

アマチュアの私から言わせれば、丸坊主にするしかないんじゃないの?という状態だった。
どうやって切ったのかわからないが頭がかなり斜めに見えた。

「これ、けんちゃんにお願いした方がいいよ。」

「やっぱ、そうですかね。」

修正不可能という事でけんちゃんにまかせる事になった。

駐車場で写真を撮るのはかわいそうだったので、髪を切りに行った時にけんちゃんに写真を送ってもらう事にした。

夕方、田中と会う前にけんちゃんがやってきた。

「そんなひどいの?」

「う〜ん、ひどいな。」

「まあ何とかやってみるよ。」

「写真よろしく」

そうやって田中との約束のために去っていったけんちゃんから、間もなくメールが届いた。

『無理です』

更に1時間後、写真付きでメールが届いた。
『ビフォア』

後ろから見ると更にひどかったような気がする。


『あふた〜』



やっぱこうなっちゃったのね。

それから更に1時間後、田中が店にやってきた。
実際に見ると丸坊主よりはちょっと長めである。

私が見た時には頭の形が悪そうだったので丸坊主は似合わないだろうと思っていたのだが、田中カットのマジックで目の錯覚だったようである。
なかなか似合っている。

「髪切ってる間、けんちゃんさんに『この大バカ野郎』しか言われなかったですよ。」

そりゃそうだ。

『またけんちゃんさんのスキルアップになりましたね』って言おうと思ったんですけど、怒られそうだったんでやめときました。」

田中ほどヒドい状態で行く人は、滅多にいないと思うから役に立たないと思うぞ。
って言うか、誰のためにやってると思うんだ!っつーの。



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