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旧 今日の田中(仮名)
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先日、田中は企業研修中と書いたがあらたなネタがないか探りをいれてみた。

私「企業研修どんな感じ?」
田中「いやー、何事もなく普通です。」
私「塗装とかやってないの?」
田中「やってみたいと言ったんですけど、やらせてもらえないんですよ。」

田中は企業研修前の面接の時に『君は前にもうちで研修をしてるね』と言われたらしいが、『前にヘッドライトを塗りつぶした人だね』とは言われなかったと言ってた。
やはりヘッドライトを塗りつぶした事を覚えていたのだろう。賢明な選択だと思う。

田中は更に話を続けた。
「塗装もそうだし、オイル交換も整備もやらせてくれないんですよ。お客さんの修理の車には触らせてくれないんですよ。」
「じゃあ、何やってるの?」
「タクシーの整備やってます。タクシーだったら何万キロも走ってて、いくらやってもすぐにダメになるんで触ってもいいそうです。」

これからの季節、忘年会やら何やらで飲みに行く機会が増えてきます。
飲んだ後にタクシーを御利用される場合は、田中整備のタクシーを引かないように祈りながら停めてください(笑)
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田中が休んだ日に話題の映画『Copese Bride(コープスブライド)』のフィギュアが入荷した。その翌日の話である。

O氏がいつものようにダーツを誘いにやってきた。
彼はコープスブライドの映画をすでに観ていて、今回のフィギュアの前に入荷した他社製のコープスブライドフィギュアをすべてお買い上げいただいている。

O氏と私は別々の部屋にいたが、簡単に仕切られただけの部屋なので会話を続けていた。
田中もまたさらに別の部屋にいたのだが、たぶん会話は聞こえていたと思う。
O氏との会話が一段落すると田中がやってきた。

「マクファーレンのコープスブライドのフィギュア取り置きしても大丈夫ですか?」
「えっ、何?」
田中はヒソヒソとなぜか小声で話しかけてくる。
「マクファーレンの...」とまた小声で続けようとするので話を途中でさえぎって「何で小声で話してるんだ?」と聞いてみた。

「だってO氏に聞かれると買われちゃうかも知れないじゃないですか!!」
さすが田中さん、フィギュアにかける意気込みが違います(笑)

私は隣の部屋にいるO 氏に大きな声で言った。

「マクファーレンのコープスブライド入荷してるの見た?田中がさぁ、O氏に見つかると買われちゃうかも知れないから取り置き出来ないかだって。」

「じゃあ見てこようかな?」と売り場に向かったOさんを追って田中も慌てて売り場に向かった。

数分して戻ってきたO氏は笑いながら言った。
「この店ひでぇ。お客さんに買っちゃダメだって言ってくるよ(笑)」

田中くん、まだ在庫が裏にもあります(苦笑)
このコーナーを読んでいただいてる皆さま。
売り場に並んでいない商品がありましたら田中に聞いてみてください。
ヤツが隠し持ってる可能性があります(笑)
田中は1週間ほど企業研修のため平日は午後6:30分くらいからの出勤となっている。

ちなみに企業研修先は自動車工場で田中は高校の時にも同じ場所で企業研修したそうだ。その時は車の塗装をまかされたらしい。ボディーを黒く塗る作業だったらしいが、一段落して車を眺めるとヤケに黒くなったなと感じたそうだ。よくよく見ると車のヘッドライトまで黒く塗りつぶしていたそうだ(笑)

田中が遅い出勤になるのは本当に本当に痛手だが、企業研修先のみなさま、どうぞ田中をよろしくお願いします。出来れば新たなネタになるような作業をさせてやってください。
先日書いた田中のラッピングであるが、このコーナーを読んだミニストップM氏から衝撃の事実が伝えられた。



田中は一度このような形で作ってから、赤い点線の部分をカットしたと言うのだ!
なぜ切る必要があるのか?

うちにはシーラーという田中にも使える圧着機がある。
袋に入れてその機械を使うと密封状態になるのだ。シーラーを使えば透明テープで貼り直す必要もないはずである。

考えられる事はただ一つ、透明テープで貼り直した方が田中的には素敵だからである。
Hちゃんに頼まれたからには田中も気合いが入っただろう。
新品の衣類に穴を開けたり、傷を付けてダメージ加工として売る時代である。私の考え方が古かったようだ。

今後、当店ではスペシャルラッピングが田中、ノーマルラッピングが私となるので、気合いの入ったX'masプレゼントにはぜひ田中をご指名いただきたい。

このコーナーを読んでいただいている心優しいお客様から、田中がちょっとかわいそうという声が聞かれたので今回はその事について書いてみる。

前に田中はバイトではなくボランティアだと書いた。田中は来なくてもいいと言ってるのに来てる男である。田中の家から店まで約20分を平日午後6時から8時の2時間のためにやって来る。たとえコンビニであろうとこのくらいの時間だと必要ないのではないかと思う。

次にこの写真を見ていただきたい。

携帯の画像でもTシャツが乱れているのがわかると思う。
お客様が見た後の状態だがこれを田中に「そこ!」と指示して畳み直してもらおうとした。田中は「あっ、はい」と言ってTシャツの近くに行ったのだが全く直さない。ただ触って平らにするだけである。
実はこの写真は田中が整理?した後の写真である。乱れている事自体がわからないので何を言っても無駄である。結局、直すのは私の仕事だ。

次に今日届いたメールである。


バイトがこんなメールをよこしたら「もう来なくていい」と返信すると思う。と言うか、すでに田中には数えきれないくらい「もう来なくていい!」と言っている(苦笑)

これだけを田中が読んだら泣きながら土下座しそうなので、役に立っている事も書いておく。タバコを買いに行く、ゴミ捨て、箱ものの開封およびセット作り、定形外の発送は田中にしか頼めない仕事でとても役に立っている。田中が来なくなったらとても大変である。

ここまで書いて私にも意外に田中は役に立っている事に気づいた。
ボランティアはさすがに失礼だった。反省しよう。今後、田中にはボランティアスタッフの称号を与えよう。どうだ、カッコいいだろ(笑)
*久しぶりに超大作になりました。写真が多いので携帯で見ているお客様はすべてが表示されません。再読み込みでお願いします。

田中とメールのやりとりを経験したHちゃんが店に来ていた。
Hちゃんは友達に誕生日プレゼントを買いに来てくれたのだが、私と仕事の話もあったので先にプレゼントだけ選んでスタッフルームで話をしていた。
そこにヒマそうな田中がやってきたので「ラッピングしておいてくれる?」と頼んでみた。
田中は「私でよかったら」という事で店頭でラッピングを始めた。

田中に今までラッピングをやらせた事はないのだが、何度か私のラッピングを見ているはずだから大丈夫かなと思ってまかせてみた。

しばらくHちゃんと話を続けていると、田中がやってきて透明なガムテープを持っていこうとしていた。
「うん!?田中はいま何やってんの?」
「今ですか?さっきのラッピングがもう少しです。」
と言い残して去っていった。

ラッピングにガムテープ?明らかにおかしい。不安であるがHちゃんとの話もまだ終わっていない。店に来ていたミニストップM氏にデジカメを渡して田中のラッピングの様子を写してきてもらった。
その写真がこれである。



「袋の中に手が入ってるけど、ここが開ける所じゃないの。開ける所は右側の絞ってあるところなんだよ。」
何だかよくわからないが、M氏の笑いながらの説明を聞いて、とんでもない事になっているのがわかったので出来上がりを待つ事にした。

あまりにもわかりにくいと思うので、まず元々のベースを説明しよう。ベースは店で商品を買った時に入れて渡す袋である。絵の赤い点線の部分をカットする所から始まるらしい。



なぜカットする必要があるかは聞いてはいけない。あえて言うなら田中だからカットするのだ。出来上がった完成写真はこれである。



写真ではよくわからないと思うが絵にするとこんな感じである。



まずCの部分。後から考えてわかったのだが、普通はCの部分を最後に結んで終了となるのだが、田中はここから始めたのではないかと思われる。
どうやって切ればこれだけランダムな切り口になるのかわからないが、実に芸術的である(笑)写真ではわからないが金色のモールでハートの形まで作ってある。


続いてBの部分。ミニストップM氏が写したのはここを閉じる作業中と思われる。なぜかカットしてしまったので内側から透明なテープで留めてある。



一番最後に留めたと思われるのがCの部分だ。内側にテープを貼っておいて最後にうまく重ねようとしたのだがズレたらしい。ここを留めて完成である。

こんな物、渡せるか!工作の時間じゃねぇんだぞ!

一応Hちゃんに「どうする?やり直そうか?」と聞いてみた。
少し考えたHちゃんであるが、「いや、このままでいい。ネタにする。」という事で持ち帰った。さすが田中とメールのやりとりが出来るHちゃんである。

これからの季節、プレゼントのラッピングも多くなると思うが、ウケ狙いのラッピングの場合は遠慮なく田中を指名してもらいたい。
最近、地味な作業ではあるが店の倉庫を片付けている。
もちろん片付けているのは田中だ。

田中がやってきた。
「倉庫から売れそうなカバンの在庫を見つけたんですけど、お店に並べていいですか?」
倉庫に眠っている在庫というのは大体が『売れそうもない商品』か『不良品』である。

「ちゃんとしてるやつか?」
「はい!バッチリだと思います。これだったら売れますよ!」
田中はカバンの取っ手をチェックして、更にファスナーが動く事を確認しながら言った。

これが田中がチェックして「これなら売れる」と言い切ったカバンの写真である。




これをどうやって売れって言うんだ!お前は!!
あまりにも情けなくて更に田中の将来が不安になった。
私を含めてダーツ仲間がダーツの矢を新調したのを見て、田中も新しい矢を買う事にした。
下の画像右が田中が購入予定のダーツ、左が私のダーツである。



黒い線で印を付けた場所がシャフトと呼ばれる部分であり、好みによって長いものに変えたり、形の違う物に変えたりする事が出来る。写真でわかると思うが田中が選んだ物のシャフトは極端に短い。通常は私のシャフトくらいの長さである。田中のダーツに普通の長さのシャフトを組み合わせたら、すごく長くなるんだろうなあという話をしていた。

休憩も終わり仕事に戻って10分くらいしてから、田中が「ちょっといいですか?」と聞いてきた。
「もしも自分があの矢に長いシャフトを付けて、ダーツがめちゃくちゃうまくなったら『長矢(ながや)のカツノブ』とか呼ばれたりするんですかね?」

そんな事知るか!仕事しろ!!
先日、田中にROLEXタイプの時計を譲った。
だが田中がそれを着けていなかったので聞いてみると
「最近、親父が着けていってます。」

寒い日に原付なのに薄着で来た田中にあげたMA-1タイプのブルゾンは、
「お袋が来て出かけてます。」

そういえば田中が乗ってくる自転車は少なくても4,5種類あるような気がする。
どうやら田中家では物を共有するのが当たり前のほのぼのファミリーのようだ。

それはそれでいいとして、「店に着てこい!」と制服として渡したTシャツを「姉ちゃんに取られました」はちょっとどうかと思う。
1ヶ月くらい前にデジカメを新しくした。
撮影していた田中がフラッシュはどうやったら点くのか聞きにきた。
私も知らなかったので分厚い説明書を読んでから田中に教え始めた。
このボタンを押すとストロボが出てきて、こっちのボタンを押すとモードが切り替わってと話しながらレンズを田中に向けた。

レンズを向けられたら何かやらなきゃという田中の性分なのだろうが、この顔はすっげぇームカついた!

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