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旧 今日の田中(仮名)
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就職活動してる時の話です。

なかなか決まらずにその日も職安(ハローワーク)に行った帰りだった。
結婚式に行くためのチケットを購入する時に駅に行ったら、偶然H田さんに会った。

久しぶりに会った事もあり、ちょっとお茶でもという話になった。

就職が決まらない私に、知り合いの会社を紹介しようか?と言ってくれたのだが、飲食業界での独立を考えていた私はその事を伝えた。

「う〜ん。飲食かあ」

しばらく考えたH田さんは話し出した。

「しばらく戻って来れなくても大丈夫か?」

「大丈夫ですよ。」

「ハバロフスクの日本料理店だったら何とかなるかも知れないなあ。」

「ハバロフスク!?」

H田さんは-40度の世界の事や治安が悪い事を話してくれたのだが、さすがにハバロフスクはちょっと保留という事で解散した。

その後、私は県外の求人情報誌『ガテン』を買ったのだが、自宅で読むのは嫌だったのでSOUL4さんの2階のダーツ場で読んでいた。

スタッフが近寄ってきて、やはりなかなか就職が決まらない事を伝えるとスタッフの女の子が言った。

「オーストラリアだったら紹介出来るかも知れませんよ。」

さすがにこの日は海外でもいいかなあ?とちょっぴり思ってしまった。


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勤務先ではカレーライスもカレーうどんも、カレーの部分は同じレトルトの物。

料理が下げられた時にカレーライスは滅多に残ってこない。
残っていたとしてもごはんの部分である。

なのにカレーうどんはうどんだけ無くなってカレーが残っている。

作り方を見ているとうどんにカレーをかけただけのように見えるのだが、混ぜるとツユっぽくなるからだろうか?

カレーの価値?ポジション?が微妙に変わる事に気がついた。
田中とけんちゃんと寿司屋に行った。
念のためだが、もちろん回るところである。

田中にはわさびがキツかったようで、時々泣きそうな顔になっている。
田中は通路側に座っていたので優しいけんちゃんがお茶を田中に渡していた。

確か田中はお茶も飲めない飲み物の一つだったのだが、わさび>お茶なのだろう。
普通にお茶を飲んでいたがやはり辛そうである。
飲み終えた田中は言った。

「いやあ、コーラだったらわさびが中和されるんですけど、やはりキツいですね。」

えっ、そうなの?
余計に刺激しそうな気もするが試す気はない。
寒くなってきたんで何か着る物が欲しいって事で目をつけたのがMA-1。
まあ、今までも持っていたのだが、サイズが合わなくなりお蔵入り。

相棒で亀山こと寺脇康文氏が着用してるので高いのかなあと思っていたが、オークションでも古着屋でも意外に安い。

買いに行く時間がもったいないのでオークションで入札。
ただ終了時間には働いているので仕事が終わってから結果を確認。

うっ、100円差で負けてる。

こうなると意地である。

翌日、3商品に入札して仕事を始めた。
でっ、やっちゃいました. . . 。



すべて落札。

前日より安く落札出来たのは嬉しいのだが、さすがに同じ物を3着はいらない。
(色違いの他に厳密に言うとモデルは微妙に違うのだが...。)

現在はカスタム用のワッペンの入札に忙しい。
寒くなってきて冬の準備をするようにお袋に言われた。

バイクを置いている場所を冬期間ふさぐので、木にタキロンを打ち付ける作業だった。

作業自体は簡単であったが少し右の指を切った。

たいした事は無いのでそのまま放置していたのだが、それを見たお袋はわざわざ薬を持ってきた。

私は作業中で左手が塞がっていたのでお袋が薬を着けてくれた。

ん!?痛い!!

お袋は消毒の薬と間違えて筋肉痛に塗る薬を吹きかけていた。






そう言えば私の今の仕事を書いていないのだが、現在は某店の厨房で働いている。
(今後、ギリギリのラインを書くかも知れないので、勤務先を知っていてもコメントなどに書かないように!)

新規開業を目指して修行中なのだが、40を超してからの異業種への転職という事もあり覚える事は山ほどある。

あるトマトを使った料理には、トマトが大きい場合は8等分してそのうち6個を使い、トマトが小さい場合は6等分してまるごと1個使うと研修中に教えてもらった。

その日は小さなトマトだったので丸ごと1個使ったのだが、ホールの責任者からトマトが小さいとクレームが付いた。

新米の私に逆らうスベは無く、料理長もやり直しを命じた。
ちなみに現在の料理長と研修中に教えてくれた人は別人であり、勤務先の店舗も別である。

数日後、私の他の人が同じ料理を作った時にも小さいというクレームが付いた。
更に料理長の見ている前で私が作った物でさえクレームが付いた。

どうやらホール責任者>料理長らしい。

それから私の勤務先では、その料理にトマト1個半を使うのが当たり前になった。
最近になってラーメンが食べたくなったのだが、今はラーメン屋より遅い深夜の仕事をしているのでなかなか食いに行けなかった。

田中を誘ってラーメン屋に行く事にした。

着いたラーメンのメニューには激辛とかピリ辛とかのタイトルが多かった。

「ここのラーメン屋は辛いのが得意と言うかイチオシなんですかね?」

ラーメンが運ばれて来て早く食べたかった私は答えた。

「マイルドとかコクのあるって書かれてもわかりにくいのが多いじゃん!とりあえず辛いのだったら、わかりやすいからじゃないの?」

「なるほど!!」

田中はラーメンを食いながら更に続けた。

「ある意味、舌をバカにされてるみたいですね。」

田中の言う事に一理あるような気はするが、好き嫌いの多い田中が言うと説得力はかなり落ちる。
昨日は田中といつものけんちゃんと一緒に居酒屋に行った。

郊外の店だったので田中が運転手である。

「先にお飲物の御注文よろしいでしょうか?」

お店の人に言われて私とけんちゃんは生ビールを注文したのだが、田中は少し悩んでいた。

やがて注文が決まり田中は言った。

「カルーアミルク」

「イヤ、イヤ、イヤ。」

「あっ、自分チャリで来たんだと勘違いしてました。」

慌ててノンアルコールの物を頼みなおした。
いつも飲まないくせに....。

*チャリでも飲酒です。
久しぶりの休みです。
かなりやる事が残っているので今日は一日中グルグルする予定です。

最近よく夢を見ます。

1ヶ月程前に見たのは、押し入れを開けたらエイリアンが襲ってきて逃げ回る夢
1週間ほど前に見たのが妹の友達だかいとこの女の子にトキメク夢

この辺だと焦りが夢に現れたとか欲求不満だとか言われそうなのですが、一番最近になって見た夢はひどいです。

焼き鳥を焼いている途中なんですが、ものすごく眠くて目を閉じてしまいます。
いや、ダメだ!途中で寝たらいけない!!と必死に焼き鳥を焼くんですが、また目を閉じてしまうという事を繰り返す夢です。


自分でもどこまでが本当で、寝ていたのか起きていたのかもわかりません。
もちろん悪夢だったようで起きた時には汗ビッショリでした。

今日は田中くんに癒してもらう事を期待しています。
たいへん個人的な事ではありますが......。

夜の仕事になってから17時30分〜昼の11時くらいまでは、ほとんど電話に出ません。
仕事が終わった深夜3時くらいには出れるのですが....。

とりあえずメールだったらスキを見て返します。

タイミング悪く何回もお電話いただいた方すみません。

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